自動販売機UI

私たちが日頃飲み物を買うときに利用する自動販売機。便利な上に直感的に操作しやすい。そんな自動販売機のUI(ユーザーインタフェース)について考えてみた。

画像引用元:https://truestar-cg.co.jp/blog/trend_of_vending_machine_apps/

【表示方法とボタン】

ー表示方法ー

自動販売機の何がわかりやすいか。それはドリンクの表示方法だと思う。ドリンクはひとつひとつサンプルが配置されており、ラベルでどんな飲み物なのかが非常にわかりやすい。これにより、日本人以外の観光客などにも視覚的にわかりやすい販売方法となっている。

ーボタンー

お金を入れるとボタンが光る仕組みは視覚的にわかりやすい。さらに、品切れの商品がある場合はそのボタンが押せないように光らないようになっている。考えなくても感覚的に操作できるのは非常に便利である。

【配置】

夏には冷たい飲み物、冬には温かい飲み物が販売されている。「つめた〜い」と「あたたか〜い」で区分けされ、さらに青色と赤色で視覚的に区別されている。

また、背の高いものは上段に、背の低いものは下段に置かれ、お茶や水、清涼飲料水などはジャンルごとに固まって配置されている。

【まとめ】

自動販売機には、シンプルながらユーザーにわかりやすく操作をしてもらうための工夫があることがわかった。これから自動販売機で飲み物を買う機会にUIについてさらに考えてみたい。

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